体の熱を冷ます夏野菜を食べよう【おつまみレシピ付き】

猛暑日が続いています。
各地で最高気温が35℃を超え8月17日には静岡県浜松市では、日本歴代最高に並ぶ41.1℃を観測したそうです。

 

外にいるときだけではなく室内でも熱中症になる可能性があります。
こまめに水分や塩分を補給を行なって熱中症には十分にご注意ください。

このように暑いと、体に熱がこもります。
体にこもった熱を冷ますポイントの一つが食事です。

この季節の野菜=旬の野菜は、味がおいしく、かつ、含まれる大切な栄養素の量も増えると言われており、その時期に摂取したほうがよい作用や栄養を含んでいると言われています。
また旬の野菜は流通量も増えますので価格も安くなることが多くお手軽に購入でき良いこと尽くめです。

今の時期が旬である夏野菜は、ビタミンや水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、汗をかくことで不足しがちな水分を補給し、身体にこもった熱をクールダウンしてくれますので食事にぜひ夏野菜を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

■夏の旬の野菜

最近は、栽培方法の多様化により一年中収穫される野菜も多いのですが、夏に旬を迎える野菜といえば、きゅうり、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、トウモロコシ、トマト、ズッキーニ、冬瓜、ししとう、かぼちゃ、枝豆、シソなどです。

 

これらの野菜の見た目は、はっきりとした緑や黄緑、赤、紫などのはっきりとした濃い色で鮮やかな色合いが多いのが特徴です。彩が豊かな夏野菜は見た目で食欲をそそり、また、生のまま食べられる野菜も多くあります。

 

■夏野菜の見分け方と保存

夏野菜のなかからいくつか見分け方と保存方法をご紹介します。

・キュウリ

太さが均一で皮の色が濃い緑色でイボがピンと立ち、表面が乾いていないものを選びましょう。

熱や水に弱いために、保存する際にはビニール袋などで包み冷蔵庫の野菜室で立てて保存しましょう。

きゅうり
・ナス

皮の色が濃い黒紫色で、表表面に大きな傷や色ムラがなくハリとつやがあり、ヘタのとげが立っているものを選びましょう。古くなると表面がしなびてきますので、早めに食べるようにしましょう。

保存する際には、水分がついている場合はふき取り、ラップなどで包み冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
新鮮なうちに使いきれない場合は、輪切りや乱切りなど、調理の際に使いやすい大きさにカットしジップロックなどの冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。使用する際には、凍ったまま加熱調理してください。

 

・トマト

赤みが濃く全体的に均等に色づき、ずっしりと重く、ヘタが緑色でピンとしているものを選びましょう。

保存する際には、袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。しかし、まだ熟せずに青みがあるものは常温で保存し、熟れてから野菜室で保存しましょう。

また、トマトは冷凍保存も可能です。水洗いをし、水気をきれいにふき取ったら一つずつラップで包み、それを袋などに入れて冷凍庫へ。使用する際には、凍ったまま流水にあてると皮がするっとむけます。皮をとり、凍ったまま加熱調理してください。

とまと

・ピーマン

緑の色が鮮やかで表面にハリとつやがあり、持った時に重く感じるものを選びましょう。

保存する際には、きれいに洗い水気を丁寧にふき取ったら、キッチンペーパーなどで一つずつ包みそれをポリ袋などに入れ口をしばり野菜室で保存しましょう。

新鮮なうちに使いきれない場合は、細切りなど調理の際に使いやすい大きさにカットし、ジップロックなどの冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。使用する際には、凍ったまま加熱調理してください。

 

・オクラ

産毛が残り、表面の色が濃く鮮やかな緑色でやや小ぶりサイズを選ぶようにしましょう。

オクラはあまり日持ちしないので、購入後は早めに食べるようにしましょう。保存する際には、キッチンペーパーなどで包み、それを袋などに入れて野菜室で保存しましょう。

また、オクラが入るサイズの瓶が用意できる場合には瓶に少しだけ水を入れ、オクラのへたを下にして瓶に入れフタをし野菜室で保存します。そうすると日持ちが少し伸びますがなるべく早めに食べてください。

おくら

 

・ゴーヤ

緑色が濃く、ずっしりと重く、表面につやと張りがありイボの大きさがそろって密集しているものを選びましょう。
ゴーヤは苦みがありますが、色が濃くイボが小さいものは苦味が強く、色が薄くイボが大きめのものが苦味が弱いとも言われていますので選ぶ際に参考にしてください。あまり日持ちしない野菜ですので、新鮮なうちに早めに食べるようにしましょう。

保存する際には、ラップなどで包み立てて野菜室で保存しますが、少し長く保存したい場合は、洗って水けをきれいに拭き取ったら、縦半分に切りタネとワタをスプーンで取り除き、切った面をキッチンペーパーでかぶせ、ラップでゴーヤ全体を包み切った面が下になるようにして野菜室で保存しましょう。

 

■夏の野菜を使ったおつまみレシピ

材料をカットしてささっとあえて冷蔵庫に入れて冷ますだけという超簡単な時短レシピです。
ビールのおつまみにも最高です。白ワインにも合うかなと思います。

【薬膳レシピ】陳皮入りマリネ
陳皮入りマリネ

陳皮入りマリネ

 

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コラム担当:島崎 恵(栄養士・野菜ソムリエ)

「食」の基本となる畑の土づくりに関わったことがきっかけで、その数多くの食品サイト運営に関わるようになりました。様々な食品に接することで「食」についてより深く考えるようになり、「食」の大切さも改めて実感しています。薬膳食材を使って、手軽に作ることができるレシピ開発に努めています。