米ぬかって知っていますか?

米ぬかって知っていますか?今の時期はたけのこの下処理に使われる方も多いのではないでしょうか?

 

米ぬかは、玄米を精米する際にでる糠層や胚芽を米ぬかと呼ばれています。玄米の10%程度が米ぬかになると言われています。例えば、玄米10kgを精米すると、精米が9kg、米ぬかが約1kgなります。コイン精米機や家庭用精米機などで精米する際に「あれ?少ない」って思われた場合には、この米ぬかの分が減っているからです。

この米ぬかには、玄米の9割以上の栄養素が含まれいると言われており、非常に栄養価が高く、ビタミンE、ビタミンB群、γ-オリザノール、フェルラ酸カルシウム、たんぱく質、鉄、食物繊維などが含まれています。また、米ぬかには油脂が20%ほど含まれています。

米ぬかは様々な用途に使用できます。ぬか漬けのぬかとしてはもちろんですが、新鮮な米ぬかが手に入った場合には、フライパンで弱火で10分程度、煎った煎りぬかにし乳やスムージーなどの飲み物やハンバーグやお好み焼きなどの食べ物に混ぜることができます。他にも米ぬかを利用した洗顔や入浴剤なども美容の一環として使われていますし、農園などでの肥料としても使われています。

今の時期に旬をむかえる「たけのこ」をゆがく際にも米ぬかは昔から活用されています。
たけのこは掘って時間がたてばたつほど、アクがまわりえぐみが増してきますので、早めにあく抜きの下処理が必要です。
この下処理に米ぬかと赤唐辛子を使用します。

 

【たけのこの下処理方法】
1.皮つきのままの状態で水でしっかり洗い土や汚れを落とします。
2.たけのこの先端部分を斜めに切り落としたら、縦に切り込みを入れます。
3.一番上の硬い皮を1~2枚剥がします。
4.鍋にたけのこ、米ぬか、鷹の爪、たけのこがかぶる程度の水を入れ火にかけ、沸騰したら弱火にし
竹串がすっと刺さるくらいまで茹でます。
(茹で時間はたけのこの大きさや掘ってからの時間の経過などにより異なりますが30分~1時間程です)
5.茹で上がったら、そのまま鍋に茹で汁につけた状態で充分に冷まします。
6.冷めたら、水でたけのこについたぬかを洗い落としながら、皮を剥ききれいに洗います。
7.保存する場合は、水をはったタッパーなどの容器に入れ、ふたをして冷蔵庫で保存し
早めに食べるようにしましょう。

米ぬかはお米屋さんやスーパー、ネットショップなどでも販売されており場所によっては無料で配布されているお店もあります。

米ぬかを保存する場合には、ジップロックやタッパーなどの密封できる保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、早めに使うようにします。また冷凍庫で保存すると1か月程、保存することができます。米ぬかを選ぶ際はできるだけ新鮮なものを選ぶようにしましょう。

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