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2022-01-21

食品ロスを減らすことができる「みかんの皮」

本来食べられるのに捨てられてしまう「フードロス(食品ロス)」。
「フードロス(食品ロス)」という言葉が2018年ころから世間に認知・使用されるようになりました。
この「フードロス(食品ロス)」には2種類あり、食品加工業やスーパー、レストランなど事業活動によって出る「事業系食品ロス(フードロス)」と、各家庭から出る「家庭系食品ロス(フードロス)」があります。

私たちが日常生活を行なうなかででる「家庭系食品ロス(フードロス)」には「食べ残し」ででるもの、購入したけど賞味期限切れなどによりそのまま廃棄する「直接廃棄」、そして、野菜や果物の皮など、食べることができる部分までも過剰に除去することででる「過剰除去」があると言われています。

毎日の生活の中で、食料品の買いすぎはフードロスにつながります。買ったけど食べなかった、使いきれずに廃棄することなりますので買いすぎには注意し、賞味期限などをこまめにチェックし使い切る意識をするだけでフードロス(食品ロス)を減らすことになります。

食材の過剰除去のなかで手軽にできる「フードロス(食品ロス)」をご紹介します。
ビタミンC摂取の果物として有名な「みかん」ですが、この「みかん」を食べた際にでるオレンジ色の皮はどうされていますか?


そのまま捨てているという方がほとんどかと思いますがみかんの皮は乾燥させるだけで、「陳皮」という生薬・薬膳になり食べたり、飲んだり、入浴剤に使用したりと様々な活用ができます。

この乾燥させたみかんの皮である「陳皮」は「七味唐辛子」の香辛料としてよく使用されていますので名前は聞いたことがあるかたも多いかと思います。

陳皮の作り方

1.むいた皮は洗いにくいので食べる前にみかんの皮をきれいに水で洗います。

2.ヘタの部分には農薬などがたまりやすいと言われていますのでヘタ部分は除去します

3. ざるやネットに入れてベランダなどの日があたる場所で、天日干しにします。一週間ほど干すとカラカラになり完成ですがなるべく長い期間干した方がよいでしょう。

4.ガラス瓶などに入れて保存しますが湿気を吸いやすいので除湿剤などをいれておくことをおすすめします。

5. 小さくカットしたり、ミルなどでパウダーにしてお料理やお茶などにお使いください。ほんのりみかんの香りがしてお料理などのアクセントになります。また布やお茶パックなどに包んで浴槽に入れると入浴剤としてもお使いいただけます。

いつも捨てているものが簡単に二次利用できかつゴミが減らせるとは良いことです。
心がけひとつで減らせる「食品ロス(フードロス)」。まずは身近な食材から試してみませんか?

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