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2022-04-15

低体温になっていませんか?

まだ4月初旬なのに夏日になって半袖を着ないと暑いと感じる日があったかと思うと、コートを羽織らないと寒いという日があったり気温差が大きい4月ですが体調は崩されていませんか?また、この時期は昼はポカポカ陽気でも夜になるとぐっと気温が下がることもあり、身体が気温差についていかず体調を崩しやすいころですので、お気を付けくださいませ。約2年前から体温を測ることが多くなってきたかと思いますが、ご自身の体温は何度ぐらいかご存知でしょうか?体温が高いと発熱状態ですが、体温が低いというのも様々な問題があります。

体温とは

体温とは、体の温度のことを意味しており、体の中心部分ほど高く、また、子供の体温は大人よりも高く、高齢者は体温が低い傾向にあります。体温の測定には、体温計を用い、口や耳、脇などで測定を行ないます。日本人の平均体温ですが、50年前は36.8度でしたが、現在は36.2度と下がっています。また、女性の場合は生理の周期によっても体温の変化はありますが、体温が35度台という低体温の人が増えてきています。

低体温が健康に与える影響

体温が低いということは、血行が悪くなった状態ですので、内臓の働きが鈍くなります。そのために、お通じが悪くなったり、生理不順などの原因になることもあります。また、体温が1度下がることで、免疫力は30%も低下してしまいます。免疫力が低下するということは、ウイルスや細菌から体を守れなくなるため、病気にかかりやすくなります。

低体温が肌に与える影響

前述のとおり内臓の働きも鈍くなるために、新陳代謝が悪くなり、むくみがでたり、発汗や排尿の機能も低下し、身体の中の老廃物が排出されづらくなり、吹き出物、シミやくすみなどの肌トラブルに繋がります。また、ターンオーバーが促されずに老廃物が蓄積することで乾燥肌や肌の老化を招く原因にもなります。

低体温がダイエットに与える影響

体温が1度下がることで、基礎代謝は12%も低下するそうで、消費カロリーが1日で200~500Kcalも少なくなってしまいます。そのため、同じ量の食事を摂取した場合でも、低体温の人は消費カロリーが少ないために、太りやすく、ダイエットにも影響を与えています。ダイエットを頑張っているのになかなか結果が出ないという方は体温を確認してみてはいかがでしょうか?

低体温の原因と対策

低体温になるには原因があります。低体温の原因とそれぞれの対策をお伝えします。

偏った食生活

朝ごはんを食べない、偏った食生活で必要な栄養がとれていないなどが、低体温の原因の一つと言われています。また、体の中でエネルギーを生成する過程で熱が作られますがエネルギーの生成のためには、ビタミンとミネラルが必要です。ビタミンやミネラルの摂取不足にならないように、バランスの良い食事を取るようにしましょう。また冷たい飲み物を飲みすぎることも体を冷やす原因となりますので、これからの暑い季節でもなるべく温かい飲み物を飲むように心がけてください。

運動不足

運動不足になると筋力が低下し、また筋肉が固くなることで、熱を作りだす機能が衰え血流も悪くなり低体温に繋がります。低体温を解消するための運動には筋トレがベストですが、筋トレを行なうことが難しい方は、まずはストレッチやウォーキングなどを行ない、筋肉を刺激するようにしましょう。

冷房のかけすぎ

これから夏になると熱中症予防の観点からも冷房を使うようになりますが、冷房で体を冷やし続けることや、常に適温に保たれた部屋で生活をすることで体温調節機能がうまく働かなくなり低体温に繋がるとも言われています。オフィスなどでは個人の意見でエアコンの温度調節は難しいかと思いますので、カーディガンなどを羽織り、体を冷やしすぎないようにしましょう。

ストレス

慢性的にストレスを感じ続けると自律神経やホルモンのバランスが崩れてしまい、血流が悪くなることで低体温に繋がると言われています。現代は、ストレス社会と言われており、ストレスを感じない生活を送るということは難しい事だと思います。しかし、ストレスを発散することは可能ですので、ご自分にあったストレス解消方法でリフレッシュを行なうようにしましょう。

湯船に入らずにシャワーのみ

お風呂で湯船に入らずに、シャワーのみで済ませてしまうことも低体温に繋がると言われています。湯船にゆっくり入ることで体を芯までじんわりと温めます。特にこれからの暑い季節はシャワーで済ませてしまう人も多いかと思いますが、体温アップのためにも浴槽につかる習慣をつけるようにしましょう。また、時間があるときは半身浴などを行なっていただくこともおすすめします。

体を温める食材

低体温の影響で不調を招いている場合がありますが、体温の影響だと感じていない人も多くいらっしゃいます。まずは自分の体温を知ることが第一です。また、低体温の原因は生活習慣によることが多いので、無理しない範囲で少しずつ改善していくようにしましょう。その一つが食事です。

体を温めやすい食べ物は、色が濃い野菜、地下で育つ野菜、辛さのある食材、発酵食品などがあります。例えば、にんじん、かぼちゃ、ごぼう、ねぎ、たまねぎ、しょうが、にんにく、納豆、チーズ、味噌などです。また、調味料としては唐辛子、胡椒、山椒、桂皮(シナモン)、八角などが体を温めるスパイスです。

無理のない範囲でこれらの食材を上手に活用しつつ体温アップを目指してください。

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